連載1                沖縄の伝統行事 与那原大綱引き

 第1回   与那原大綱引き  2012.8.19



これまで自分と直接関わりのあるものしか撮って来なかったが、
400年の伝統があるという大綱引きに、今回はじめて出かけてみた。

今年は海水温が低い時期もあったようだが、この日の日差しはかなり強く、
美白をめざす僕としては、日なたにいるとつらい。

しかしそんな中、参加している面々は激しく体をゆすって盛り上げる。
道ジュネーの開始だ。
© 2012 Shinya Imaizumi


しばらくすると、大綱に乗って「支度」の方々がやってきた。
この暑さのなか厚着をし、ほとんど動かずに役割を果たしている。
© 2012 Shinya Imaizumi


              沿道のおばあたちも大喜び。
              © 2012 Shinya Imaizumi

伝統行事で会う男たちは、みなかっこいい。
© 2012 Shinya Imaizumi


ここの旗頭はデザインが華やかで楽しいが、重さはかなりのもの。
男たちは交代で担ぎ、上下にゆすって見せ場をつくる。
飛び入りしたい欲求を抑えるのが大変!
© 2012 Shinya Imaizumi


海好きとしては、ホラ貝が現役で活躍しているのがうれしい。
周囲の喧騒に負けず、よく響いていた。
© 2012 Shinya Imaizumi

道ジュネーを終えて綱引き会場の青年広場に入る。
けして広くはないグラウンドをびっしりと人が埋め尽くしている。

               この綱引きは現在は誰もが参加できる。2本の綱がかみ合い、
               カヌチ棒を差し入れると、引き合いが始まる。
               © 2012 Shinya Imaizumi

地元組、観光客、移住組、老若男女入り乱れての引き合い。
綱が大きいのですぐには動かないが、動き出すと止まらない。
© 2012 Shinya Imaizumi


伝統行事としての見所は、女衆の踊りにもあるだろう。
女性が元気な街には未来がある。すてきなお母さんの笑顔。
© 2012 Shinya Imaizumi


綱引きが終わり、あとはエイサー、花火大会などへと続く。
裏方・実行委員会の方々の片づけが始まる。
見応えのあった一日。お世話になりました。

いつまでもこの祭りが続くことを願って会場を後にする。
© 2012 Shinya Imaizumi

今回は大阪の大正区でも引かれるため、綱は海を渡るという。
大正区の区長さんが、実行委員会のみなさんとともに道ジュネーされていた。
伝統文化をもとに、平和や生きることの喜びが今の世に広がればうれしいと思う。









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