From Yukari&Takuma
ニックネーム/F.YKR(花嫁)、たくま(花ムコ)
入籍&挙式/10月
おもな場所/ANAクラウンプラザ
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◼︎式場とのやりとり、準備中の注意点など
ムコ
選択しないといけないことが多く、
妥協はできないけれども時間も心の余裕もなくなるので、とにかく、
「ファーストインプレッションを重視して、悩む前に感覚的に決める」
と前々に決めておいた。
先にルールを決めておくことで、ある程度は後悔を減らせたと思う。
加えて、なぜ式を挙げるのか(自分たちは、まわりの人に感謝を伝えるため)
を忘れずに準備できたことは、終わってみて良かったと思う。
ヨメ
沢山決めないといけないことがあるので、できる限り即決するように。
ポイントだけしっかり決めておくようにしました。
特に注意したのは、お呼びする方。
親族と新郎新婦共通の友人に絞り、一人一人の顔がしっかり見え、話ができる人数。
披露宴では、いらっしゃった方をおもてなしできるような内容に心がけました。
◼︎健康管理法や、美容や衣装、小物など。その他のエピソード。
ムコ
食と睡眠は、普段どおりの生活を心がける。
一生の写真に残るものなので、太って後悔しないよう、
少し運動の機会を増やして身体を絞るように心掛けた。
式の内装や小物については、新婦優先で。
「どちらでもいいよ」という態度を表に出さないよう心掛けたが……。
ヨメ
ウエディングドレスは白のみ。
肩とレーンが取り外せる2wayタイプを選び、挙式披露宴で使い分けました。
ブーケと冠も変えたので少し雰囲気も変えられたかな?
アクセサリーは、二十歳に両親から頂いたパール。
ウェルカムアイテムは、母に絵をかいてもらいました。
思い出の品を使用したり、他の方も巻き込むと、より思い出深くなるかも。
食事とケーキにはこだわりました。
私も絶対おいしく食べる!と心に決め、
もちろん実行しました(笑)おいしかった~
写真はスタジオで撮った前撮りと、当日のナチュラル写真。
真也さんが楽しい方で、当日の自然な写真が撮られていて、
その日の雰囲気が残る素敵な内容になっていました。
頭だけかっちり仕上がったバスローブ姿で廊下を歩く写真は、
他にはない、思い出写真になりました。
うまくいかなかったことは、披露宴でおこなった新郎新婦のピアノ連弾。
頭が真っ白になって全くうまく弾けず・・・。温かい拍手をもらいました(笑)
◼︎挙式前日の過ごし方など。
ムコ
大きな台風が来ていたため、式の開催自体が心配、
開催の場合も列席者に事故が無いかドキドキだった。
ヨメ
大型台風直撃予報となり、沢山のキャンセルが出るなど。
前日というか直前も対応でバタバタでした(笑)
◼︎これがあると便利だった!な品など。
ムコ
当日夜はホテル泊で、次の日に落ち着いて整理・片付けができて良かった。
ありがたいことに当日の頂き物の量も多かったので、
片づけ・輸送の手段も確保しておいて良かった。
ヨメ
便利だった品ではないけれど・・・老舗のホテルウェディングにしたこと。
台風直撃で、予定していた内容もほとんどできず。
そんななかホテルの方々が素早く親切に対応して頂き、
無事に挙式・披露宴を終えることができました。
◼︎感動したこと。サプライズやハプニングなども。
ムコ
ハプニングの連続で、何を書けばよいのやら…。
とにかく、会自体を開催できて、身近な人たちに感謝を伝えられて本当に良かった。
これから計画される方は、披露宴は思い通りには進行しないものと思って当日を迎えると、
精神衛生上よいかもしれない。
ヨメ
一番のサプライズは台風直撃したこと!ですが、
参列者から大幅キャンセルが出たため、新郎が乾杯やら挨拶やらで4回もスピーチし、
緊張の糸が切れて?最後のスピーチで新郎が大泣きしちゃったことかな。
本当に、無事にできてよかった。
台風と新郎の涙で、参列された方々には印象的な式・披露宴になったようでした。
◼︎結婚とは? 振りかえって思うこと。
ムコ
二人の関係性の、節目。
結婚しなくても仲良く暮らしていけたかもしれないけれど、
結婚を機に心の中で何かが変わったとは思う。
また、周りの人たちへの感謝・けじめという意味で、
自分たちだけでは収まらない大きなライフイベントだと思う。
ヨメ
人生で一番注目され、お祝いされ、恥じらいなく心からお礼をつたえられるイベント。
これまでの人生を振り返って、さらにこれからどんな風に生きようか、
真剣に考え、話し合える良いきっかけになりました。
経済的な問題も大きかったのですが、できる限り削り、
かけることろにはお金をかけ、私たちらしい素敵な式になりました。